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電車やテロや通り魔で死なない!サラリーマンが無事帰宅するためのサバイバル術

2016/07/16 [Sat]

▲ …これは助からんな
レンブラント 「ガリラヤの海の嵐」

今回は、通勤中に突然やってくるリスクについて考えていきます。

どんな職業の方でも、家から一歩でも出る方なら、
これらの死に直結するリスクは、常に考えていたいものですね。

人間死ぬ。絶対死ぬ。必ず死ぬ

突然ですが、皆さんは、
死なない人に会ったことがありますか?

人間誰しもいつかは必ず死ぬし、
私は「生きてる人」には毎日会いますが、

「俺? もうかれこれ1000年ぐらい死んでないな」という人には
いまだかつて会ったことがないので、
たぶん人間は結構簡単に死んでしまうのでしょう。

近ごろ、地震と生活習慣病のリスクばかりが
うんぬんされていますが、人間は意外と死にやすいのです。

サラリーマンは電車で事故死するケースも想定しておくべきだ

まずはこちらのページをご覧ください。

のっけから私の通う中目黒の記事で焦る
あれだけダーティなイメージのある埼京線に事故が少ない
ことにも驚くのですが、
2000年以降でさえ、案外電車で人死にが出ていることがわかります。
戦前や、戦後間もない時期にまで遡ると、とんでもない数です。

昔の鉄道事故については、こちらのまとめを参考に。

都心への電車通勤者は、
真に受けるか受けないかはあなた次第(都市伝説風)ですが、
電車のリスクについて知っておくべきだと思います。

私は以前書いた記事の通り、
なんでも「人数」でみるクセがあるので、
100人規模の死者が頻繁に出ていた戦後間もない鉄道事故について、
「なんでみんな知らんねん」と憤ることしきりです。

たくさん死んだ事故を、みんな簡単に忘れちゃいませんか?

航空事故も然り。

520名もの方々が亡くなった御巣鷹山の事故が特に言われますが、
それ以外でも数十人が亡くなっている国内の航空事故は数多くあるし、

(海外旅行好きの方なら、国内のデータだけでは足りない)

さらに対象を災害にまで拡げると、
阪神・東日本以外の震災でも結構人が亡くなっているし、

伊勢湾台風など、今の時代では考えられませんが、
台風で数千人が亡くなっているケースさえある。

そういえば神戸の震災のときなど、どなたか文化人の方が
「5000人が亡くなったのではない、1人が亡くなった事件が5000件起きたのだ」といったことを発言されていましたが、

「数十人が一度に亡くなった事故でさえ、我々はすぐに忘れてしまう」
ということのほうが、実は怖いのではないでしょうか。

火災の死者数・自動車事故の死者数と比較

ちなみに、一年間の火災の死者数は約2000人、
交通事故の死者数は約4000人だそうです。

母数と利用時間も計算に入れねばなりませんが、
鉄道も飛行機もこれらと比べると安全であり、
あまりリスクを言い立てるのは
日々努力されている関係者の方々にも申し訳ないとはいえ、
死ぬときは一気に死にます。

しかも、遺体が悲惨なことになっている
場合も少なくありません。

これは茶化して言っているのではなく、
やむをえず死ぬにしても、
家族の記憶にあまり残してほしくない姿で終わるのは
結構イヤなものです。

安全対策の強化と建造技術の進歩により、
戦後まもなくの事故に比べると
福知山線クラスの死者数は出にくくなっている上、
私の使う埼京線は新保安装置【ATACS】の導入を控えており
(鉄ちゃんではないので詳しくは知らないものの)
さらに安全性は高まるものと期待していますが、

それでも「鉄道には潜在的な危険が潜んでいる」と、
言うことはできると思います。

電車の事故で死ににくくなる方法

では、具体的にどのように対策すればよいのか。

まずはこの【正常性バイアス】の記事をご覧頂き、
「自分は死なない」という思い込みを捨てていただいた上で、
こちらの記事が大変参考になります。

曰く「中央から後ろ2両目に乗れ」ということらしいです。
10両編成なら、7号車のあたり。
グリーン車がある電車なら、毎日でもグリーン車に乗ってください。
…おカネない? きさま死んでも知らんぞ?!

そして、私はかねてより読書のしやすいよう
「車内中央までお進みください」のアナウンスに
素直に従っているのですが、
前掲サイトの示すデータからみても、
端っこよりは揺れも少なく、安全のようです。

が、たとえ電車の頭とお尻に乗るのを避けたとしても、
脇腹が横倒しになるケースもあるわけで、
その場合、いくら踏ん張ろうが人間の気合いでは無理です。
ニンニクとかいっぱい食べてても無理。

仕方ないので「ゲンチャリよりは安全だろう」と割りきって、
しかし「何かあったらすぐ行動できるよう常にピリピリしておこう」
ぐらいの心構えは持っているべきだと思います。

そもそも、公共の場でダラケるほうがイカンのでしょう。
ピリピリしておけば、自分が運良く生き延びた際、
助けられる命があるかも知れません。

その心構えが
「自動車事故ならどうだ? 落雷は? 三大生活習慣病は!? スズメバチは?!」といった具合にリスクへの危機感を生み、

その危機感が
「俺はなんとか逃げるとして、家族や地元のツレはどうだ? 教えねば!」
という周囲への「うながし」に繋がるのではないでしょうか。

映画『ゴースト』ではありませんが、
その日の出勤が、家族との予期せぬ別れにならないとも言い切れません。
悔いのない「行ってきます」を心掛けたいものですね。

無事電車から降りても…テロや通り魔に襲われたらどうする

仮に、本当に運良く無事に電車から降りられたとして。
(かれこれ千回以上平穏無事に降りてますが)。

昨今、日本でもテロの危険が叫ばれていますし、
通り魔の報道は枚挙に暇がありません。

事故もつらい死に方ですが、
通り魔にやられたら、私は成仏できる自信がない。

湊川の大楠公ではありませんが、
「臨終の一念によって来世の良し悪しが決まる」
というのが本当なら、

そんなワケのわからないやつにやられたら、私は成仏せずに
映画『ゴースト』的な恨みの晴らし方を模索することでしょう。

さてどうしたものか、と思案に暮れていたところ。

危機管理の専門家であり、
参議院議員の青山繁晴さんの動画を観ていたら、
テロに巻き込まれたときの対処法が語られていました。
これは目からウロコです。

  • 刃物で襲ってくる奴に備えてカバンを持って外出せよ、襲われたらカバンで腹を守れ
  • 銃が乱射されたら、頭を伏せて身をかがめて逃げろ
  • ↑ この2つのうち、どちらでもないのに誰かが倒れていたら毒ガスを疑え、息を止めて走って逃げろ

テロに限らず、一番目のリスク(刃物男)は、
皆さん結構気にかけている(話題に上る)ことではないでしょうか。

「誰でもよかった。死刑になりたかった」系の、
あらゆる罵倒語を使って文句言ってやりたくなる手合いのことです。

この対処法を聞いてすぐ、
私はカバンのショルダーベルトを調整し、
ちょうど腹の部分にカバンがくるようにしました。

ずいぶんブサイクなシルエットになっちゃいましたが、
服に鉄板を仕込んでおくよりはラクだし、
死ぬよりはいいので気にしないことにします。

意外だったのは、銃の乱射テロからの逃げ方。
その場で伏せると狙い撃ちになるそうです。
ちょっと考えてみれば、そりゃそうだ。

いつだったか、海兵隊の訓練の動画を見たことがあるのですが、
「撃ってくる敵に臓器を狙いやすい正面を見せず、銃口に対して肩を見せ、横向きになれ」とビリー教官が言っていたので
(命中する面積が細く狭くなるので理にかなっている)

そのとき私が冷静だったらその技を、
たぶん九分九厘パニックになっているでしょうから
せめて頭を伏せて身をかがめて逃げたいと思います。

危機感をもって日々生きていたい

同じ命を落とすにしても、
「この手のリスクに無関心でやられた」と、
「気を付けていたが、裏をかかれてやられた」のでは、
まさに本人の臨終の一念と、
残された人々へ与える教訓が違うと思うんですね。

これは私が考えた危機感の高め方ですが、
【めちゃくちゃ恐い人に「夜道に気をつけな」と言われたつもり】
で帰路を歩けば、

車にも轢かれにくくなるし、
駅のホームから足を踏み外しにくくなるし、
うしろからバイクでやってくる引ったくりの被害にも
遭いにくくなるのではないでしょうか。

今日は、そんな危機感のお話でした。

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代表・デザイナー
小川 知久
Tomohisa Ogawa
中目黒の広告代理店でウェブディレクターを勤める現役のウェブデザイナー。5年にわたりアパレル系通販サイトの部門長を勤め、ビジネスの視点からデザインに携わった後、ウェブを通じた人材採用について、デザインとライティングの両面からトータルコンサルティング。上流から下流まで貫通して携わります。
無期休業中につき、現在お仕事は承っておりません。
  • ディレクション
  • コンサルティング
  • ウェブデザイン
  • コーディング
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  • 遊び心

デザイン事務所ヒサクリエ

無期休業中につき、現在お仕事は承っておりません。

アパレル系通販サイトの運営を勤めた後、広告代理店でウェブディレクションに携わる。ウェブや紙媒体を軸にした企画運営から、デザイン、コーディングに到るまでを一手に担う。

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