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ゲーム音楽を【作業用BGM】にすると効率アップ!オススメ曲ベスト30

2016/03/28 [Mon]

「作業用BGM」という言葉があります。
仕事や勉強の最中、これを聴きながら進めると捗るよ、
という推薦方法の一形態と理解しているのですが、

正直、音楽とは趣味が露骨に出るものであり、
「これが作業用BGMにオススメ!」と推薦されても、
イマイチ説得されにくいものではないでしょうか。

例外:ひぐらしの鳴き声8時間版【癒し系作業用BGM-勉強用BGM】
※ 私はこれで出勤から退勤まで1日ねばったことがあります。

はじめに~オススメ音楽は好みとタイミングがあるので、ランキングにならん

例えば、私はテンションを上げて
コーディングをおこなったりする際など、
お気に入りの邦楽を聴きながら、
本当の意味で歌いながら作業をしています(すごく迷惑)。

最近の例:

しかし、こんなもの、去年は何か別の曲を聴いていた気もするし、
たまたま私のコーディングのテンポとマッチしただけのことで、
誰かに教えて得があるものでもないのですね。

そもそも日本語の歌詞がついていると、
コーディングには使えても企画書つくるときには
邪魔になって仕方ないもの。

それでも、
音楽の趣味は千差万別ということを踏まえた上でなお、
「パズルゲームの曲は単純作業用のBGMに向いている」
とはいえるのではないでしょうか。

そもそもゲーム音楽は、我々の仕事に向いています。
「モニタに向かい合いながら、時にルーティンを・
 時に工夫を凝らして難問に挑む」

という意味で、ウェブ屋の仕事はゲームそのものなのです。

我ながら無理筋を言い切るのには骨が折れます。

難問に挑む感じでじっくりコンツメて作業したいとき用の作業用BGMベスト

実は、今回のこの記事は、
この章を紹介したくて書いたようなものです。

よく「作業用ゲームBGM」というお題で紹介される曲は、
選者の胸熱曲であったり、
ゲームBGMとしてアガるボス曲であったりして、
厳密な意味で「作業に適した曲」ではない場合が多い。
いわば「短距離走用」のBGMなのです。

私が本当に「作業に適していると思うゲーム音楽」は、
シミュレーションゲームのマップ曲。

圧倒的な不利を知った上で、
それでも祖国防衛のために持久戦を戦う、
憂国の将軍の気持ちにでもなって聴いてください。

むずかしい案件に長時間じっくりコンツメて挑むときには、
ラスボスのやたらHPの高いユニットをぐるりと取り囲み、
「一手でも間違えたら詰む」感を持って臨みたいもの。

苦境を楽しめる作業用BGMを集めてみました。

スーパーロボット大戦OG ダークプリズン / 遥けき彼方で

「こいつら…いくら倒してもキリがねえ…!」
というバグやタスク量を前にしたとき、
この曲を流すと士気を取り戻せることがあります。

8ビット機や16ビット機が初出の曲は
アレンジを施されるとイマイチ核心を突かなくなる場合が多く、
正直このアレンジはネット上で評判がよろしくない。

しかし、スーファミ版から聴き続けてきた私が、
最も気に入っているのがこのバージョン。

これを聴くたび「ルビコンを渡ったカエサルの勇姿」が目に浮かぶのは、
私がこのBGMをバックに塩野七生を読んでいたのと関係があるのでしょうか。
(多分あります)。

ファイアーエムブレム覚醒 / 「I」~為

未プレイなので、
イマイチどんなシーンで使われているのか知らなかったので、
これを機会に動画サイトを覗いてみたところ、
なんという贅沢かつもったいない使い方をしているのでしょう。

『聖戦の系譜』における「最後の聖戦」のような使い方で、
最終マップを飾るにふさわしい曲として扱われているのかと思いきや、
イベント曲だったなんて。

これを聴くたび、対仏大同盟を向こうに戦う革命直後のフランス軍や、
長州征伐における四境戦争を戦い抜いた高杉晋作の勇姿など、
「なんで勝てたんだ…。でもよく守りぬいた!」
というドラマティックな戦場が目に浮かびます。

『if』の「すべての路の果てに」も、これと同格といってよい名曲ですね。

ギレンの野望 / 連邦軍戦略フェイズ

私が、作業用BGMとして最も多用しているのがこの曲です。
※ 正確にはセガサターン版の自前録音版を。

戦略フェイズ戦術フェイズ、どちらも作業用に最適の曲であり、
緊迫感あふれる場面で再優先に聴くことができます。
わかりやすくいうと、
『FF7』における【神羅軍総攻撃】に該当するような曲です。

それこそ、真珠湾が攻撃された初日、38度線を越えられた初日、
不謹慎を承知でいえば、東北以北に全く立ち入れなくなったあの日…。

初動の混乱から立ち直り、次の一手を求められているその時、
「今お前がやらなくてどうする!」という、
緊張感に包まれた、生唾を飲み下したくなるようなこの曲が、
誇らしく心地よい責任感を与えてくれるのです。

そんなヘビーな仕事したことないけどな。

サガ フロンティア2 / Erlkönig

コンバット画面のBGMです。
現場が混乱している時は、この曲がよくマッチします。
決して勇ましい曲ではなく、淡々と戦局の推移を奏でる曲です。

強いて似たイメージの曲を探すなら、
『ファミコンウォーズ』の2P側のBGMでしょうか。
(後にロジェンスキーのテーマと呼ばれることになる曲)。

「戦争なんて所詮は経済活動にすぎんのだよ」
と溜息混じりに言いたくなるぐらい、
ヒロイックさがない、しかし混戦の戦場の曲です。

フロントミッション / THE EVILS OF WAR

ループの短い曲ですが、これも作業用に向きます。
この曲を聴くと、仮想戦記モノで
異国の強力な軍隊相手に絶望的な戦いを強いられる
自衛隊員の姿が目に浮かびます。

ちなみに「えっ、そうなの!?」といった感じですが、
地獄の壁との戦いは、PS1の移植版ではこの曲ですが、
スーファミ版では使われていないんですね。

超原人 / 亜空間ステージ

カニシューティングの曲です。
こういう曲を聴いてしまうと、
「作業用にゲーム音楽を選んでよかった~」
と言いたくなります。

映画音楽と違って、ゲーム音楽には
「前後の繋がり全然ないけど良い曲できたから使っておこう」
という理由としか思えないような、
奇妙な曲の配置がされていたりするのが楽しい。

ゲーム音楽ランキングみたいなのでも、
意外と『GO GO ACKMAN2』や『高橋名人の大冒険島』みたいな
イロモノアクション作品の名曲が見逃されているので、
これからどんどん発掘していきたいものです。

くにおのおでん / はんぺんずてくの

「パズルゲームの曲は作業用BGMに向く」
を地で行くような曲です。別名「はせべのテーマ」。

どのあたりがテクノなのかイマイチ分からないのですが、
タスクが山積みのとき、その山積み具合を楽しみたくなる、
よい感じで暑苦しい曲です。

あまりに暑苦しくて死にそうになったら、
『ロックマン2・ザ・パワーファイターズ』
ヒートマンのテーマでも聴いてください。
炎天下の車内でココイチの10辛カレーを食べた気分になれます。

ガンダムの原作アニメで流れていないゲーム曲全般

ガンダムといえば三枝成彰さんや千住明さんの曲という印象がありますが、
初代ジージェネやジーセンチュリー、ガチャポン戦士、外伝に到るまで、
「原作のないSDガンダム曲」が意外と穴場であり、オススメです。

戦闘曲は派手なのが多く、人気があるので
動画サイトなどでもよく見掛けるのですが、
シミュレーションのマップ系のほうが作業用には良いですね。

穴場すぎて誰も注目しておらず、
ナニチューブにもドコドコ動画にも無いのが欠点です。

ちなみになぜ私がこんな曲を重宝し、今も聴いているかというと、
十五年も昔にAV端子付きのキャプチャボードに繋いで録音していたから。

  • 『初代ジージェネ』のシャングリラのマップ曲
  • 『ジージェネZERO』のα任務部隊のマップ曲
  • 『ジージェネF』のマフティーのマップ曲
  • 『ジージェネF』のマザー・バンガードのマップ曲
  • 『コロニーの落ちた地で…』のFPS曲
  • ガチャポン戦士4のマップ曲は全て作業用に向く

余談ですが、ジージェネZERO以降で使われている
アニメBGMのアレンジも、
アレンジャーの方が少し変わった耳をされているため、
「原曲で強調されてない音が強調されている」など、
「変わってる…が、これもこれで良い!」という新鮮味があり、
見逃せないところです。

ロックマン3 / ワイリーステージ前半

「おっくせんまん」の有名な曲じゃないのか、と言われそうですが、
子供の頃から「ワイリーはほぼ全て名曲」というぐらい、
もう耳の血流にワイリーが作用しているんじゃないかというぐらい、
ワイリーは聴いてきました。

しかし、作業用といわれるとこれになるのです。
しつこいようですが、この記事は「ゲームBGMの名曲紹介」ではなく、
「作業用に向いているゲームBGM紹介」の記事ですので、
この曲の「妙なベテラン臭さ」を評価して、一覧に入れてみました。

FFのラストダンジョンの曲全般

納品前の最後の難関のような作業に挑む際、
流しておきたいこれらの作業用BGM。
(そもそもダンジョン曲は作業と相性が良い)。

厳密にいうとラストダンジョンではない曲も含まれるのですが、
FFのこの手の曲は、
中世ヨーロッパをモチーフにした他のRPGに比べ、
不気味さ・オドロオドロシさ控えめなのが良く、
それでいてしっかりと迷宮感が出ているのが良いのですね。

「なに言ってるんだお前」を承知で申しますと、
例えばレヌール城の曲で心霊スポット巡りはしやすそうですし、

プリピャチの廃墟写真集を見ながら聴くのには
迷いの森の曲がよく合いますが、

FFのラストダンジョン曲の場合、
渋谷駅や梅田駅といった現代のダンジョン巡りがしやすそう、
イコール都会的であると言えます(言い切ったオレ)。

音源が古く耳になじまない場合、
一般の方がアレンジを施していることが多いので、
そちらを訪ねてみるのもよいでしょう。

引き続き、2ページ目の
【ルーティンをスピード勝負で作業したいとき用の作業用BGMベスト】も
ご覧ください。

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代表・デザイナー
小川 知久
Tomohisa Ogawa
中目黒の広告代理店でウェブディレクターを勤める現役のウェブデザイナー。5年にわたりアパレル系通販サイトの部門長を勤め、ビジネスの視点からデザインに携わった後、ウェブを通じた人材採用について、デザインとライティングの両面からトータルコンサルティング。上流から下流まで貫通して携わります。
無期休業中につき、現在お仕事は承っておりません。
  • ディレクション
  • コンサルティング
  • ウェブデザイン
  • コーディング
  • 企画
  • ライティング
  • イラスト
  • 運営・分析
  • 遊び心

デザイン事務所ヒサクリエ

無期休業中につき、現在お仕事は承っておりません。

アパレル系通販サイトの運営を勤めた後、広告代理店でウェブディレクションに携わる。ウェブや紙媒体を軸にした企画運営から、デザイン、コーディングに到るまでを一手に担う。

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