日比谷線八丁堀駅チカのマル秘スポット「南高橋」を動画で見てみよう!
2015/11/08 [Sun]
去る11月8日(日曜日)。曇天の空の下、八丁堀へトップページ動画の撮影に行ってきました。
そもそも何で八丁堀の映像が必要なのかというと、ヒサクリエという屋号が『東海道中膝栗毛』に掛かっていることに理由があります。
ヒサクリエとは、代表・小川知久の「ヒサ」とクリエイティブの「クリエ」の足した名前であり、十返舎一九の筆によるこの著名な滑稽本とは語感以外に元々関係がないのではありますが、どうせ動画を撮影するのなら主人公・弥次さん喜多さんの住む八丁堀にしてみようと思い立ち、日比谷線を始発の中目黒から11駅、電車に揺られていったのでした。
事前調査により【B4】出口が川に近い=堀っぽい絵が撮れることが判明していたので、出口すぐの鍛冶橋通り・高橋へ。写真の川は亀島川といいまして、写真の鉄橋・南高橋を越えると隅田川に合流するようです。
ガイドさんみたく講釈してますが、元は栃木者なので土地勘は全くありません。
天気はあいにくの曇り。
ミニ三脚を欄干に設置しての撮影だったのですが、この高橋が揺れる揺れる。鍛治橋通りを行き交うダンプやトラックたちが、容赦なく微細なブレをカメラに与えていきます。
「もっと堀っぽい撮影スポットは無いものかなあ」と周囲を見渡しますが、土手はフェンスで囲われ、道沿いの公園には昼寝中の土木作業員さんたちがチラホラ。せっかくの休憩を邪魔しては悪いので、この高橋に全てを賭けることに。
現在、午後2時。
「3時までには帰ってこい」と嫁さんが言っていたので、長居はできません。
水面ばかりを数カット撮りながら「動きのない絵だけど仕方がないかあ」と諦めかけていたところに、ボッボッボッボッという船のエンジン音が。——クルーズ船だ! 先頭には講談師さんの衣装までぼんやり見える! やったぜ江戸時代っぽい!
さらに南高橋に向けてカメラを廻していると、一羽の水鳥がグルリと輪を描きました。これもいただき!
天気こそ冴えませんでしたが、雰囲気のある絵が撮れたのでヨシとしましょう。
幸先の良いスタートとなりました。
※ スマホ版をご覧の方は、こちらのムービーをどうぞ(6.48MB)。
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- 代表・デザイナー
小川 知久
Tomohisa Ogawa - 中目黒の広告代理店でウェブディレクターを勤める現役のウェブデザイナー。5年にわたりアパレル系通販サイトの部門長を勤め、ビジネスの視点からデザインに携わった後、ウェブを通じた人材採用について、デザインとライティングの両面からトータルコンサルティング。上流から下流まで貫通して携わります。
無期休業中につき、現在お仕事は承っておりません。- ディレクション
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